受験校の選び方って…?
こんにちは!
当塾のブログも4回目となりました。
講師の馬場と申します!よろしくお願いします。
さて、塾では夏期講習も終わり3年生はいよいよ本格的な受験生モードへ突入していく時期になりました。塾生の皆さんは自習スペースの利用はもちろんの事、質問等もどんどん持ってきてくれたらなと思います。
今回のブログでは 受験校の選び方 について書いていきます!
①自分の過ごしたい高校生活が送れる学校かどうか
家から近い、部活が強い、制服がかわいい 高校を選ぶにも様々な理由があると思います。
またこの理由は、『何としてもこの高校に合格したい!』というモチベーションにも繋がるものです。
「家の人に言われたから、懇談でこの成績だから〇〇高校に…」ではなく、きちんと自分で高校の情報を調べて、志望校を選択するようにしましょう。
②受験をするにあたり、頑張る目標となる学校であるかどうか
この高校、行きたいけど学力が足りていなくて厳しいですよね?と不安に感じている受験生も中にはいるのではないでしょうか。
僕の個人的な意見にはなりますが、もう1踏ん張り2踏ん張りでもしかするとなんとかなる高校は目指してみる価値があると思います。
どんな学校であれ、受験生の君が行きたいと思う学校であれば素晴らしい志望校であると言えます。
もし結果が出なかったとしても、ここで妥協してしまう事は受験に向けて最大限のパフォーマンスを発揮することから遠のいてしまうでしょう。
ですから、2月~3月の入試本番まで、目標となるような学校を選びましょう。
③今後の進路をイメージしてみる
高校受験というものは、今後の皆さんの進路に大きく影響するものです。
数字上の話ですが、進学する高校によってはカリキュラムの都合上、進学する大学の選択肢もある程度は決まってしまうものであるとも言えます。
高い偏差値帯の高校の方が、将来の選択肢の幅や出会える人の真面目さの率が高い事は事実あります。とりあえずの妥協で進路を選ばないようにしましょう。ただし、偏差値を重視し過ぎた結果、自分の意思を無視して入学してしまうと、様々な高校生活が苦しい事になるのでその点は注意してくださいね
最後に
いかがだったでしょうか。
保護者の方、塾からの目線、受験生の意思、それぞれ価値観は異なる事であると思います。
僕自身、高校受験は部活優先で、大学受験は資格を取ることを優先して学校選びをさせてもらいました。
その時に両親が僕の決断を尊重してくれた事が納得できる学生生活に繋がっているなと感じています。
気候の変化の激しい秋が近づいてきました。受験生の皆さん、保護者の皆さんが無事に高校受験を終えられる事を願っています。